麻生グループが国内外に保有する不動産約4800万㎡のうち、北部九州を中心とした約260万㎡の土地・建物を管理・運営・展開していく部門です。 この大きな財産から培った不動産事業をベースに外への展開(フロム福岡)を実現します。
株式会社麻生 不動産事業部では、約260万㎡の土地・建物を管理、運営しております。260万㎡はペイペイドーム37個分という広大な敷地で 、
賃貸マンション、オフィスビル、駐車場、工場といった様々な用途で使われています。この大きな財産から培った不動産事業を中心として、飯塚市が活気のある町であり続けるように取り組んでいます。
私たちは150年の歴史の中で先輩から引き継いだこの不動産を、さらに発展した形で未来へとつないでいく組織です。
既存の不動産資産の収益最大化のために、遊休地の賃貸・販売、新規テナント探し、賃料改定交渉等を行っております。また、新規収益事業として海外不動産の取得にも積極的に取り組んでおります。
当部署は、会社が所有する約260万㎡の不動産を利用した賃貸事業を行っています。 賃貸事業形態としては、家屋・事務所・店舗等向けの一般土地賃貸借事業、店舗・事務所向けの事業用借地事業、マンション・ホテル・店舗・事務所用の建物賃貸借事業および駐車場運営事業を手掛けております。
20年をかけて創り上げた飯塚市の「かやの森ヒルズ」をはじめ、これまでに桂川町に「ビーンズガーデン」、「グリーンヒルズ寿台」といった住宅街を開発造成・販売してきました。
現在、新規開発は行っておりませんが、市況を追いつつ、需要のある遊休地の販売を続けております。
新規収益事業への投資新しいビジネスの開発に積極的に挑戦して、売上を管理する組織から売上を創造する組織へと変わっていこうとしています。 その中で、不動産事業の新たな柱を創るべく、海外物件を中心に、長期に安定した収益を生む不動産の取得や不動産事業への投資を行っています。 投資事例:ホテル・保育園(英国)、オフィス・学校・商業店舗・住宅(米国西海岸)、病院(豪州)国内においては、博多駅東エリアで2024年3月に竣工したオフィスビル「コネクトスクエア博多」の開発・運営を地元企業と共同で行っております。
150年の麻生グループの発展の中で、開発事業部は筑豊地区を中心とする麻生の遊休土地活用という使命をもって発足しました。発足後約40年間筑豊地区の街づくりと麻生の発展に大きな役割を果たしている組織です。
今後は筑豊地区の発展をベースに、培ったサービス業のマンパワーのノウハウをもって国内外を問わず広く展開を図っていきます。
小売業、その他サービス業など13事業の運営と20店舗のテナント管理